11月25日
『“魔導”は“魔道”の誤変換から生まれた間違いであり、使う奴はアホ…………なぁんてことをさも自分が事情通であるかのごとくシタリ顔でのたまう輩は全員即刻爆死せよ! あれはあれで別のニュアンスをもってるんだよバカヤロウ!』に26を追加。
一章だけですが、長いです。
11月17日
『劇場版リリカル☆マジカルまほうの学校〜小便臭いホテルの壁のシミは、硝煙も、死臭も、殺意の甘さも、飲み込んで、飲み下して〜』に24と25を追加。
一度は出したかった極太ビーム! 素晴らしい極太ビーム!
全身! 全霊! 全身! 全霊!
……あと二回更新くらいで完結しますッ?(力強い疑問形)
11月8日
『“ひとりで悩まないで”みんな笑顔の魔法のコトバ〜だから言ったんだよ、おまえのせいだ〜』に22と23を追加。
最近、もとの題名を思い出せなくなりました。
10月27日
『魔法老爺チャーミー☆ウィバロのキラメキ恋呪文〜東京湾の底にはね、アタイの親父がいるのよ〜』に20と21を追加。
もう終わるぞ! もうすぐ! 驀進! 三神合体!!(?)
10月26日
日本人の七〜八割は血液型占いを信じているそうです。
つまり物凄く乱暴な計算をすると、このサイトを定期的に見ている推定二十人のうち約十五人を前回の日記で敵に回したことになります。
オイオイなんてことだ。
ハハ、皆さんそんなに恐い顔しないで下さいよ。ボクが本気であんなことを言うとお思いですか? いやだなぁ、あんなヒドいことなかなか言えませんよ、そんな、ねぇ?
まッ、だいたい本気なんだがな(机の上に両足を投げ出して鼻をほじる体勢)。
>ああ言うの忘れてましたが、A型には2タイプあるんだそうですよ。部屋を綺麗に保つ型と汚す型。でね、A型が部屋を汚すと壊滅的に汚いんだそうですよ。そういうのを聞くと「あーそうかもしんない」と思うんですがねぇ。
ΩΩΩ<な、なんだってーーーー!!
あ、なぁ〜るほどなぁ確かに俺そういうとこあるしなぁ〜っはっはぁ〜
…………って危うく私も納得しそうになりましたがNo! 駄目です! それ、駄目! 騙されてる! たぶん、大宇宙の悪意とかに!
ええと、こういうのなんていうんだっけ? ラベリング効果? インプリンティング効果? まぁいい、似たようなものだ(←難しいことはよくわかってない)。
>血液型を見るな! 私を見ろ! と思うわけですよ。まあそこまで咬みつかなくても、みんな最終的には本人見て決めるわけですが。
これについてはまったくその通りで、 そもそもなんで前回の日記はあんなに攻撃的だったのか、自分で自分の意外な一面見ちゃってトキメキ☆オーヴァーロードであり、日記を書いているときはボクはすこしあたまがおかしくなる。
言われてみれば人種差別と相通ずるといっても、別に『最も進化した血液型たるAB型こそが世界を支配するべき存在であるという観念が台頭し、AB型のみによる独裁政権が確立。A型とB型は奴隷化し、劣等種と見なされたO型は徹底的に弾圧される近未来――その男が、立ち上がった』な未来がくるわけでもなし、私のような「奴は一般人とはひと味違うぜ」と思われたい可哀相な人がたまに毒を吐く以外に大したことは起きないんですよねぇ、マイナスの影響っつっても。
10月24日
血液型占いとかがテレビでさも本当のことのように取り上げられているのを見るたびに大変ムカッ腹が立つわけなのですが。
この宗教がかなり多い割合の人々に真実として見られているという現状について、我々はもっと危機感を持つべきだと思うのですよ。
あぁ、わかってるわかってる。どうせ血液型占いを信仰している連中は自分の欠点を血液型のせいにしてるだけなんだろ? ハハン? だいたいなぁ、お前ら常識で考えてみろ。なんで赤血球の抗原の種類が性格に影響するんだよ。そのへん理論立てて説明してくれよ。ホント、頼むから。
というか、そもそも血液型性格関連説はそれ自体が危険だと思います。
先天的に。
生まれながらにして。
本人の努力ではどうにもならない要素によって。
人格が規定されてしまう。
これは人種差別と相通ずるものがありはしないでしょうか。もし仮に(そんなことはないだろうけど)科学的な根拠が発見されたとしても、その事実は伏せておいた方がいいかと。
だってどう考えても社会にマイナスの影響しか及ぼさないもの。
だいたい“几帳面な”A型であるところの僕の部屋はゴキブリが出るほど散らかってるっつーの!
どうだまいったか! 凄いだろ凄いだろ!!
アッハッハッハッハッハッハッハッハ――――!!(心の底から勝ったと信じ込んでる笑い)
10月21日
深夜である。
就寝のために自室に上がり、寝台の端に脚を乗せたそのとき。
眼に入ってきた。
枕元に置かれている、マイ・聖典のひとつであるところの『サムライレンズマン』の上に。
黒い塊。
見間違えようもなくそれは、全人類のアイドル。ローチさん。むしろたん。
表紙に描かれているシン・クザクの顔の上で、その巨躯を悠然と横たえていた。
普段は家族に見つかり次第殲滅されている連中なので、実を言うと僕は彼らの御尊影をまじまじと拝んだことがない。
シーツの上で組んだ両腕に顎を乗せ、仔細に観察してみる。
見れば見るほどただの甲虫である。
別段可愛らしくも美しくもない生き物だが、一体なにゆえに世間一般では悪魔の化身のごとく忌み嫌われているのか、よくわからない。
この大きさの生物がぶばぁ〜っと飛び回ったら当然僕も嫌なわけだが、それは何もゴキヴーリに限った話ではなく、虫全般が嫌いなだけである。
虫は駄目だよ、虫は。
やっぱ触手がないとね。
……とにかく今は彼らにとって受難の時代だ。
おそらく、彼らを怖がる人々は“黒くてちょっと大きくて素早い甲虫”が怖いのではなく、ゴキブリが怖いんじゃないだろうか。つまり、ローチさんの形姿や特性の中に、普遍的に人間の恐怖を励起せしめる要素があるわけではない、と僕は想像する。
いうなれば、ムスリムたちが決して豚肉を食べないのと似たようなものではないだろうか。なにしろ、ゴキブリを食用や薬用する習慣は世界中にあったのだから。
そこな油虫よ、大神・古橋秀之の聖典を足蹴にした不敬罪は特別に許してつかわすゆえ、命冥加を味わいながら疾く去ぬがいい。
おかあさん指とおにいさん指で突つき飛ばしてやろうと手を近づけると、彼は俊敏な動作で寝台の下へと逃げ込んでしまったのであった。
……まぁいいや。
布団にくるまって聖典を読みながら、ふと思う。
やっぱり『サムライレンズマン』は序盤も面白いな、と。
10月12日
ジョヴォジョヴォジョヴォジョヴォ……(意味もなく下品な連呼)
……で、最近読んだ本の感想でも。
『ラグナロク11 獣の系譜』安井健太郎著
おひさしぶりなラグナロク。数年間の沈黙の間に安井の兄貴は人格が丸くなったのか、今までにないほどまったりムード(※あくまで今までに比べれば)。リロイも精神的に大人になってます。勝つとわかってるザコ戦闘まで執拗に描写する悪癖は相変わらず。ザコ戦を描くなら、対リロイ用の特殊な戦術で攻めるとか、なんかそういう、主人公をピンチにする工夫が欲しいなと偉そうに思うのでした。
『Hyper Hybrid Organization 00-02 襲撃者』高畑京一郎著
四ヶ月という驚愕の超絶ハイペースで刊行された最新刊。普通じゃんとか言うな! 高畑先生は一巻出すのに最低一年はかかってたんだ! で、内容はどうなのかと言えば、傑作です。今までもかなり面白かったですが、今回は輪をかけて面白いです。また追いつめられ気味な速水! 薄ら笑いを浮かべる佐々木! 次第に鬱々してゆく藤岡! 今回はオロオロしてるだけの高杉! そして後半まったくしゃべれなかった宮内“ナイスガイ”志郎! 出てくる野郎どもがいちいちかっこいいので一体誰に萌えればいいのかわかりません!
『斬魔大聖デモンベイン 機神胎動』古橋秀之著
というわけで古橋先生の新刊なわけですが、ええと……ある程度のクオリティの作品をコンスタントに生産する路線に切り替えたのでしょうか?? いや職業作家としてはそれはまったく正しい姿だし、この作品も上手いし面白いと思いますが、なんか昔の圧倒的パゥアーが大人しくなってしまったような……ううん……。
とまぁそんなわけで古橋作品の私的ランキング〜
一位:『ブライトライツ・ホーリーランド』
あらゆる意味で神の一品。魂の底から打ち震えたラノベ。
二位:『サムライレンズマン』
古橋的“燃え”の極北。これを読んだ少年たちは全員日本を誤解したエセ侍に転向してしまうことこれ請け合いであり、諸刃の剣。ぶっちゃけ序盤はタルいけど、後半の盛り上がりは半端じゃない。デイルズ様万歳!
三位:『タツモリ家の食卓3 対エイリアン部隊』
ヒューマノイド系最強生物であるバルシシア殿下の圧倒的強さもさることながら、別にオーバーテクノロジーを駆使できるわけでもない人類が、いろいろな機微と工夫で彼女と渡り合うシュチュエーションに燃え。
四位:『ブラッドジャケット』
美しく、恐ろしく、哀しく、読んだら確実に正気度を喪失する魔書です。だって「有り金奪って皆殺し」なことをしている主人公カップルを「あはは〜、微笑ましいなぁ〜」ぐらいにしか思えなくなってるんだもん!
五位:『タツモリ家の食卓1 超生命襲来』
のほほ〜んとしたSFコメディ。この空気が非常に好きで、続刊を今でも待ち続けてるんですが…………いつなんですか?(半泣き気味)
六位:『タツモリ家の食卓2 星間協定調印』
特に事件らしい事件もなく、息継ぎ的な話。でも丁寧にエピソードが積み重なってて、飽きません。
七位:『IX(ノウェム)』
チャンバラ活劇。普通に面白い。擬音の使い方が上手いと思います。でも古橋ズムは薄め。
八位:『ブラックロッド』
デビュー作。初読では圧倒的な世界設定に気を取られていて、微妙に話に入っていけなかったような気が。でもストーリー自体はしっかりしてます。
九位:『斬魔大聖デモンベイン 機神胎動』
ま、七位から九位は気分によってかなり変わるので、この順位自体に意味はないんですが。
十位:『蟲忍』
……いや、最下位ですけど! その辺のラノベよか面白いんですよ! 本文以上のボリュームがある挿絵もハイレベルだと思いますし! でもなぁ……この物語は最低でも上下二巻にするべきだったのではないでしょうか。明らかに未消化。明らかにはしょり過ぎ。
えーと……『ソリッドファイター』は……未入手……orz
10月6日
今日は「バイオハザードII アポカリプス」とか見てきました。
ミラジョヴォ姐さんがカッコ良すぎて失禁するかと思いました。これはもはやミラジョヴォ姐さんリサイタルであり、彼女がいかにスタイリッシュにゾンビとかその他をブッ殺すかが最重要ファクターであり、というかあまりに強すぎるので映画自体あんまし怖くないです。
あれですか。
ひょっとしてジョヴォ姐さんはウェスカー隊長と似たようなことになってるのでしょうか。そーいやなんかそんなこと言ってたっけなぁ……(よく話を聞いてない)。
そんなわけで戦闘シーンが実にカッコ良いのはいいんですが、いざ格闘し始めると画面が暗い上にブレまくるのでどんな動作なのかわからず、微妙にイラつきます。
というか「ロード・オブ・ザ・リング」の時も思ったんですが、アクションシーンで画面を揺らしまくるのは何かの流行あるいは前衛芸術なのでしょうか。カメラマンまで一緒に格闘してんじゃないんだからきちっと俳優の動きがわかるように撮って欲しいなぁと思いました。
9月30日
何の脈絡もなく短編の閉鎖戦術魔法でポンに18と19を追加。
もはや短編とは呼べない長さになってる気がするけれど。
まったく話が進んでない気がするけれど。
落ち込んだりもしたけれど。
わたし、今、元気です。
9月25日
昨日、えねーちけーのハイビジョン放送だかなんだかで「銀河鉄道の夜」を見たわけなのですよ。
原作では一切そんな描写はないのに、なぜか登場人物が猫人間になっているという奇怪なアニメ映画なのですが、普通の人間も一緒に登場している事実を鑑みるに、猫人間は人間のデフォルメとしてのデザインではなく、本当にそういう種族が存在しているという設定なのでしょうか。疑問は尽きません。
で、見終わってちょっとしんみりしたわけなのですよ。
そうか……銀河鉄道って死者をあの世へ運ぶものだったのか……
三回目の視聴にして、はじめてカンパネルラの不可解な言動の意味がわかってしまったのでした。原作も読んでいるというのに我ながら察しが悪すぎだと思いました。
いや、それ抜きにしても不可解な話じゃないか。
化石を掘ったり鳥を捕まえたりしてた連中は一体何なのだ。あれも死者か。にしてはやたら元気に研究や商売の話をしていたけど。
それからタイタニック号(断定)で死んだあの三人の降りた場所とカンパネルラの降りた場所が違うのもなんだかよくわからない話ですね。(これについては、カンパネルラの降りた場所が不気味な暗黒の球体だったことから、ひょっとして彼は地獄行きだったのではないか?などという嫌な妄想が首をもたげたわけなのですが、……いやいやさすがにそれは……)
そしてカンパネルラの親父はなんでああも落ち着き払っているのか不思議でたまりません。「落ちてからもう四十五分経ちました」ってアンタ。
……ま、あんまり整合性と言うかきっちりとした回答を求めるのも、この話には無粋なことのように思われますし……(思考放棄)。
それにしてもこのテーマ曲はいつ聞いても非常に良いです。我々の大地が、とても暗くてとても寒くてとても広い無限の闇の中で、ぽつんと浮かんでいるだけの小さな存在であるという、クトゥルフ的な恐怖をかき立てられる名曲だと思います。「春と修羅」の朗読もすごい効果的。
……以上をふまえた上で。
蠍火の幻葬〜銀河鉄道殺人事件〜
とんでもない解決がなされてます。
いいのかなぁ……これ……凄く面白いけど……。
とりあえず、あの可愛らしい猫人間たちが妙ちきりんな殺され方をするさまを想像するだに、とってもシュールでグッドです。イーヤハー!
9月20日
みんな騙されるな! あの高畑先生が、たったの四ヶ月で新刊を出すはずがない! これはなにか巨大で黒い陰謀だ! 期待をするな! 絶対にするな! 期待しなければ……裏切られたって、辛くないから……!!(何度も裏切られて傷ついた仔犬風な眼で)
9月12日
ヤバイ。ベニ松ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
ベニ松ヤバイ。
まず上手い。もう上手いなんてもんじゃない。超上手い。
上手いとかっても
「ワナビ20人ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろプロ。スゲェ!なんか不備とか無いの。描写不足とか構成破綻とかを超越してる。プロだし超上手い。
しかもさらに上手くなってる。ヤバイよ、成長だよ。
だって普通は三年もブランク開けるとむしろ退化するじゃん。だってこんだけの期間執筆業中断して別の仕事やってたらファンは不安になるじゃん。編集部とか見放されたとか困るっしょ。
連載の間隙が伸びて、最初のころは傑作だったのに、最後のほうはグダグダとか泣くっしょ。
だからブランク開くと普通成長しない。話のわかるヤツだ。
けどベニ松はヤバイ。そんなの気にしない。成長しまくり。「隣り合わせの灰と青春」のころと比べても同じ作者だとはわかんないくらい凄い。ヤバすぎ。
プロっていったけど、もしかしたら小説は副業かもしんない。でも副業って事にすると
「じゃあ、この力の入れようはナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超熱い。燃える。摂氏で言うと272℃。ヤバイ。熱すぎ。挿絵の女の子に萌える暇もなく燃焼する。怖い。
それに文章の密度が超高い。超みっちり。それに展開は超のんびり。まるまる一巻分とか平気で主人公昏睡してる。一巻分て。テレビ版ドラゴンボールでも遅くねぇよ、そこまでは。
なんつってもベニ松は筆力が凄い。五感が関与できない概念とかでも平気で表現するし。
うちらなんて形而上とかそういう単語を出したりするだけで上手く扱えないから適当なところでお茶を濁したり、自分でもよくわかんないこと書いてたり、そもそも出さなかったりするのに、
ベニ松は全然平気。独自の理屈をそのまま構築してる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、ベニ松のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイベニ松に本を出させているスーパーダッシュ文庫とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
ま、お前らド素人はハードカバーの「風よ。龍に届いているか」でも読んでなさいってこった。
ウィーザードリーのノベライズだけど、ゲーム知らなくても余裕で楽しめます。 ベニー松山先生の入門書としては最適です。はい。
9月6日
一週間アクセスログとにらめっこしてました。
来るわ来るわ。され竜ヤヲイ単語検索によるアクセスが。
「イェスパー×ガユス」で来た人〜。
見てますか〜。
つぅか何だその微妙に意味のわからない組み合わせは。
アクセスの三分の一くらいはそういう検索ワードによるものでした。
嬉しくて血涙が出そうです。
つぅかもうやめ……ッッ!
あの野郎どもの勇ましくも哀しい物語にそんな下世話な関係を持ち込まないでくれ……ッッ!
穢さないでくれ……ッッ!
はぁ……はぁ……
……と、取り乱しました。
そうですよね、楽しみ方なんて人それぞれですよね。
他人の趣味に対してケチつけるなんて、そりゃぁ野暮ってもんですよ。
私としたことが詮無いことを言ってしまいました。はっはっは。
でもアクセス解析で「モルディーン 鬼畜」だの「ガユス総受け」だのいう発狂単語を目にするたびに無惨な傷跡を晒しながらすり減ってゆく我輩の精神が凍えた光の中で畜生俺の指は震えて殺してやるハハ苦しいありがとうキモいこのことはフザけろよ忘れないよド畜生俺の、俺の指が!
8月30日
というわけで見ての通りページの左右を詰めて芸術的なまでに読みやすくする画期的大改革を行ったわけなのですよ。
素晴らし過ぎる。
美し過ぎる。
オイオイこのままじゃ世界がボクにひれ伏しちゃうよ!
あまつさえアクセス解析などという超絶オーバーテクノロジーまで導入してしまい、これを読んでいるあなたのパソコンへと電子の忍者が潜入して全てのデータを洗いざらい私に告げ口してくれるに違いありません。ウェーハッハッハ!(アクセス解析に対するダメな偏見に満ちたイメージ)
で、早速解析ログなんぞ見てみるわけなのですが、何だよこれお客さんが来た時間と機種とリンク元くらいしかわかんねぇじゃねぇかよこの野郎騙された畜生シット!
それにしてもヨーカーンだのバモーゾだの、され竜関連の検索ワードでやってくる人が意外と多いことに少々驚きました。やっぱ人気あるのかぁ。
と、リンク元を表示して他にヨーカーンで引っかかったページを色々見てみる私。
出てきたのはファンノベルのようです。
若い頃のモルディーンが双子の兄のことを思い出しています。
そこへヨーカーンがやってきてモルディーンをからかいます。
いきなりヨーカーンがモルディーンを
8(ヤ)0(ウォ)1(イ)話ですた。
こうして、五巻を読んだときとは比べ物にならないトラウマを心に負ったバール。
多分
しばらく
立ち直れない
Ol ̄l_
8月23日
ダメだ! このごろのボクは冲方丁先生と古川日出男先生とラヴクラフト御大にダメな感じで影響を受けまくった文章しか書けなくなっている……ッッ!
そんなわけで素早く書き進めるための最大の秘訣であるところの「執筆中は絶対に推敲しない」を忠実に守りながらダークファンタジーを百八十枚ほど書いた時点でとうとう耐えきれずに読み返してしまった精神教養の足りない可哀相な子であるところの私ですが読点打てよ。
と、太古の昔に封印されていた禁咒・数法諧謔系咒式第七階位〈回帰性自己嘲笑痛〉を思わず発動してしまいそうになるほど読みにくかったんですよ。それはもうとんでもない読みにくさでして、作者である私がウンザリしました。
原因:
・一文が長いのをかっこいいと思っている。
・改行しないのをかっこいいと思っている。
・古典ぽい語彙をかっこいいと思っている。
・最後が同じような言い回しで終わる文を連発する技法をかっこいいと思っている。
・こんなに冷静に自分を批判できる俺ってかっこいいと思っている。
8月15日
おいおいジョニー? 見たかよ昨日のスターシップトゥルーパーズ。なんだあれ、ジジイのファックの方がまだ気合い入ってる!
なぁ〜んか物足りないと思ったら、グロシーンがほっとんどカットされてんじゃねぇかよ!! バッカじゃねぇの!? あの時間帯にアテネオリンピックも見ずにこんなB級映画にうつつをぬかしてるようなアホがグロシーンにトラウマ持つわけねぇだろぉが!!
はぁはぁ……
だいだいあの映画の最大の見所は、昆虫どもとの死闘でも兵隊たちの人間模様でもない! アホ軍国CMなんだよ! なんで全部カットしてんだよ関係者!
まったく正気を疑うね!
※アホ軍国CM:
映画スターシップトゥルーパーズの途中途中に何の脈絡もなく挿入される、嫌な軍国テイスト炸裂な作中CM。同映画は巨大昆虫型エイリアンとの戦争を描いたモンスター映画なのであるが、
(数人の子供とその親たちの集団が映し出される)
子供たち: えい! えい! えい!(ごちゃごちゃと一カ所に集められた小虫たちを無邪気に踏みつぶしている)
母親:いいわよー! その調子その調子! 頑張ってー!(にこやかに応援)
ナレーション:さぁ、君も一緒に前線の兵隊さんたちのお手伝いをしよう!
のようなプロパガンダCMなどが存在している。
グロもアホCMもないスターシップトゥルーパーズなんてスターシップトゥルーパーズじゃねえ!!
ふぬけだ! 抜け殻だ! 形骸だ! ただのB級映画だ!……っていやそれは元からだけど!
あとこの映画、何度見ても敵ボスの口の形が卑猥だよな! ギャハ!(嫌な笑みを浮かべながら)
8月9日
『されど罪人は竜と踊る5 そして、楽園はあまりに永く』を読みました。
読みました。
読みました。
読みました。
…………
落ち込んだ。
いや、もう、なんですかこれは。ラノベでこんな描写はいいのかしらん? いくらなんでも陰惨すぎやしませんか? ヘイ? センキュー?
中盤の残酷描写はホントにもうトラウマ級の破壊力でして。
いやちょっとまてお前それはやめろおいおい待て待ってくれいやほんとマジで勘弁勘弁ぎえぇぇ! ぎゃあぁぁ……ッッ!
と最後の方では身を捩らせて悶え苦しみながら読んだわけですよ。
……まぁ、そうは言っても、
「そんな、悪戯をして怒られて泣いているわたしを慰めてくれた、レブルお兄さんが、そんな!?」
という、説明的という言葉もここに極まれりな台詞だけは笑えましたが。
その後、いつもの血みどろ戦闘シーンに心の底からほっとしましたよまったく。
それにしてもスニーカーから出るバトル物のラノベは、なんでこう陰惨なものが多いんでしょうかねぇ……。なんかもう浅井ラボ先生の次回作についていく気力と勇気が軽く枯渇しかかってんですが……。
まぁそんな愚痴はともかく、「されど罪人は竜と踊る」の登場人物を強さごとにランク付けしてみるという、何の脈絡も突拍子もない無意味行為に耽溺するわけですが。
ガユス級(一般的な十三階梯咒式士クラス):ガユス、ジェノン、キュラソー、ブレナント、イーギー、ジャベイラ、エグルド(?)、チュデック、メルツァール(?)、ユーゴック(?)
ギギナ級(一部の強力な十三階梯咒式士クラス):ギギナ、エニンギルゥド(?)、イェスパー、ベルドリト、ラルゴンギン、ユラヴィカ(?)、アインフュンフ、バモーゾ(?)、ダズルグ(?)、クエロ(?)
ニドヴォルグ級(若い長命竜クラス):ニドヴォルグ、アムプーラ、ヤナン・ガラン、ハビカイアー、ムブロフスカ(?)
レメディウス級(人智を超えた超天才クラス):レメディウス、アナピヤ(?)
ヨーカーン級(知られる限り最強クラス):ヨーカーン、クロプフェル、サナダ・オクナガ(?)、イェドレド(?)
……しっかし主人公が一番下のランクってどうよ? 主な登場人物の中で、明らかにガユスより格下って奴がいた記憶がまったくないんですが……。
でもまぁ、いいよね。敵は強い方が良い良い。主人公は弱い方が良い良い。
8月5日
あー、戦闘シーン以外どうでもいい。
まぁ、なんて後ろ向きな挨拶。
もう少し前向きにいきましょうか。
あー、戦闘シーン以外この世からなくなればいいのに。
なお悪いっていうか前向きになってそれかよ。
……しかもそんな本心チラリはどうでもいい。誰も萌えない。
栢岡さんンとこの日記を読んで、あぁ悩んでるなぁ元気出してくださいよ、むしろ全然人ごとじゃないなぁっていうかこれ俺のことじゃねえ?
などといつもの自意識過剰モードが発動して勝手に我がこととして受け止めさせていただくわけですが。
いや実際のところ、気概もなく、飽きたらポイというのはまったくもってその通りでして。考えてみると未完結作品っていくつあるんだろうなぁー、と。
えーっと。
・時なき館
・約束
・銃痕
・日記ファンタジー
・閉鎖戦術級魔導征圧者決定戦
……五つ……か……。
なぁ〜んだ以外と少ないじゃ〜んじゃなくて客観的に見て五つって多いだろダボがッ!
しかも最強死滅作戦系列の作品も書くつもりなので、実質的には「異能」「遺物」「開眼」に本編も加えて、合計九つも未完結なわけでして。あ、ありえねえ……。
品質と読者数が正比例しているので今までクレームは来ませんでしたが、未完結作品数9とははっきり言って異常事態です。
正直、私が読者の立場だったら無言でパソコン画面にコークスクリューをブチ込んでいるところですよまったく。
一体どうすればいいんでしょうかねぇ……って、完結させればいいだけの話なんですが。
しっかし始めた作品をきっちり完結できる人ってば本当にすごいなぁと思います。なにか長編を完結させるコツとかないものですかね? いや私が根性なしなだけなんですけど。
7月27日
慟哭だった。あるいは愛の残り滓。または狂おしき回顧。転じて心臓を引き千切る慚愧。もしくは理性を灼きつくす渇望。つまりは救済への渇望。わかたれたる渇望。それは嵐。混沌の精粋。シャエニは確信する。奴は人間なのだと。そして掻き分ける。荒れのたうつ嵐の海を。抜け出そうともがく。感情の怒濤の中で。あがいてあがいて。力の限りあがいて。力つきて。沈む。どこまでも沈みゆく。情操の煮汁の底へと。深淵へと。かの者の奥深くへと。
そして、見た。
人影を。否、神なる影を。そして永劫を。恒久なる監視を行う雄鶏の頭、絶対秩序の根本原理を表す人の胴、妥協なき卑劣さを振るう両脚は蛇の似姿。右手の鞭は力であり、左手の盾は英知である。混沌たる宇宙を時と空にわかち、根本的周期を定めたる神性。至高なる根源者の、さらに強大なる息子。始まりはなく終わりもない循環の独裁者。
輪廻の神《真なる虚の裏側より来たる》。
そんなわけで、七月の頭から書き始めて、もはや百枚も書けてしまいましたよと。
凄いぞ俺。
天才か俺。
その情熱を少しは未完結作品に向けろ俺。
閉鎖なんとかの理屈っぽいエセ魔法じゃなくて、リアル路線の魔術を出したいので、それ関係の本を求めて本屋を彷徨ったわけですが。
いやぁ、世の中便利なものですねぇ。まんま欲しかった感じの本がありましたよ。
『Truth In Fantasy 50 魔法・魔術』ってぇ本なんですが、資料としてだけでなく読み物としても面白い本です。ちなみに今「資料」と打とうとして「死霊」と出てしまった私のパソコンは、いいかげんダークファンタジー以外の物も書けよと言いたいのですかそうなのですか。いつからそんな陰険なヤロウになっちまったんだおめぇはよぉ。
……話がずれた。
そんなわけで裏表紙に描かれている悪の魔法使いっぽいジイさんが実に味わい深い貌してるので超お勧めです。
バアさんなのかもしれないけどとにかくお勧めです。
というか『Truth In Fantasy』シリーズはどれもこれも非常にタメになるので、ファンタジー書いてる野郎どもは全員買っとけ。
……ライバルが増えるじゃないか。
今のウソ!
買うな!!
お前ら買うな!!
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